朱川湊人
小手鞠るい
瀧羽麻子
小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
108件
絵本&読み物案内
長く寒い冬の終わりに、ふと春のきざしを感じると、とっても幸せな気持ちになりますよね。今回は、春を知らない雪だるまと、雪だるまに春のすばらしさを教える動物たちを描いた絵本『はるのゆきだるま』(石鍋芙佐子 作・絵)をご紹介します。
絵本&読み物案内
みなさんには、思い出深いおもちゃはありますか? 今回は、男の子とくまのおもちゃの友情を描いた『くまのビーディーくん』(ドン・フリーマン 作/まつおかきょうこ 訳)をご紹介します。
絵本&読み物案内
突然ですが、あなたは犬派? それとも猫派ですか? 今回は猫が主役の絵本を3冊ご紹介します。猫派にはたまらない、猫の愛らしい仕草や表情はもちろん、猫との幸せな暮らしを想像しながら堪能できる3冊です。
絵本&読み物案内
おにというと、強くてこわいイメージがあるかもしれません。でも、あかたろうはちがいます! きたやまようこさんによるシリーズ「おにの子 あかたろうのほん」(全3巻)では、おにの子どもたちの平和な日常の中での経験が描かれます。
絵本&読み物案内
体調を崩して一日寝ていなくてはいけない日は、つまらないですね。でももし、おふとんにひみつがあったとしたらどうでしょう? 今回ご紹介する『おふとんのくにのこびとたち』(越智典子 作/出久根 育 絵)では、ひさこちゃんのおふとんの上で、驚くべき…
絵本&読み物案内
かくれんぼが得意(?)なクマ、ファーガスがいろんなところに隠れる絵本『ファーガス、どーこだ?』(マイク・ボルト 作/加瀬健太郎 訳)。『オレ、カエルやめるや』(マイクロマガジン社)でおなじみのマイク・ボルトさんのかわいらしい絵と、加瀬健太郎…
編集部だより
編集部では、日々、絵本の読みきかせのお問い合わせをたくさんいただきます。新入社員である私は、そういったメールや電話を受けてはじめて手にとる絵本も多いのですが、「この本、入社するまで知らなかった……けど、すごくおもしろい!」と、胸を高鳴らせる…
絵本&読み物案内
今回ご紹介するのは、家族のあったか〜い愛情の物語を、春夏秋冬の季節を通して描く「ラビッタちゃん」シリーズ(かじりみな子 作)。北欧ラップランド地方のサーミ族の衣装や文化をモチーフにした絵本です。主人公のうさぎ一家のほかにも、たくさんの動物た…
作家が語る「わたしの新刊」
『うちにパンダがいるよ』(高畠 純 絵)は、中国出身の唐亜明さんの絵本。唐さんは、新聞記者、日本の歌の訳詞を経験された後、福音館書店の礎を築いた松居直さんに見初められ、来日。長年編集者として活躍されてきた方です。パンダのぬいぐるみのパンパン…
絵本&読み物案内
佐々木マキさんといえば、そのシュールでナンセンスな作風でおなじみの絵本作家。今回ご紹介する『いないいないばあさん』は、突然いなくなっては、突拍子もないところから「ばあー」! と姿をあらわすおばあさんのお話です。そのちょっぴり不思議な世界観を…
編集部だより
こんにちは。編集部の丸本です。 編集部に入って、かぞえてみると今年で9年目。まだまだ少ないながら、いろいろな本を担当してきました。きょうはこれまでに担当してきた本のことや、11月に出るnakabanさんの新刊『ダーラナのひ』についてお話しま…
絵本&読み物案内
楽しかった日、へとへとに疲れた日。人はみんなそれぞれ違う気持ちで1日を終えますが、夜、見上げた空に浮かぶ月は同じです。とりわけ、満月を見ると、なんだか心にポッとあたたかくなりますよね。そんな月の存在をやさしく描き出すのが、荒井良二さんの『き…
絵本&読み物案内
4年に一度のスポーツの祭典。そこにもし、ぞうが参加したら、どうなるでしょう!? 『ぞうの金メダル』(斉藤洋 作/高畠那生 絵)では、ぞうが奇想天外な活躍を見せ、いろんな競技で金メダルを獲得します! いったい、どんなふうに? じめじめした暑さ…
編集部だより
こんにちは。編集部の秋重です。先日『もりの100かいだてのいえ』(いわいとしお・作)という絵本を刊行しました。「100かいだてのいえ」シリーズの5冊めです。1かいごと細かくかきこまれ、それぞれにストーリーがあり、なんど見てもおもしろい、みん…
作家が語る「わたしの新刊」
北海道に生まれ、自然や動物たちの世界に魅せられ絵を描き続ける本田哲也さんが、東ヌプカウシヌプリ山での実体験をもとに描いたノンフィクション絵本『ナキウサギの山』を刊行しました。ナキウサギは、ピチ、ピチッといった独特な鳴き声で知られる、日本では…
絵本&読み物案内
雨ふりの日、雨つぶの音を聞きながらおうちにいるのも心地よいものですが、外遊びはできないし「がまん」することもいくつもありますね。『あめかっぱ』(むらかみさおり 作)は、そんなちょっと「つまらない」雨の日を、特別な一日に変えてくれる絵本です!…
絵本&読み物案内
子どもたちに大人気の、たてにひらく絵本シリーズ「100かいだてのいえ」。5作目『もりの100かいだてのいえ』では、森の中の大きな木のいえにのぼります! どんな住人がいるのかな? その内容をご紹介します。
絵本&読み物案内
あたたかい春の日。とある家の犬が、ときどき地面にむかってほえています。なぜかって? それは……地面の下を、バスがはしっているから! もぐらの建設会社がほった、ぐねぐねのトンネルをはしる「もぐらバス」。地面の下には、どんな世界が広がっているの…
絵本&読み物案内
子どもたちは、はたらく車が大好き! 何気なく道を歩いているとき、あるいは車の窓から外を眺めているとき、「あ、○○○○!」と正確な名前で教えてくれることが、しばしばあります。その車が一時停止しようものならば、そらきたとばかりに観察タイム。そん…
絵本&読み物案内
「ふつう」にとらわれずに、さまざまな驚きの視点を届けてくれる五味太郎さんの絵本。『まだまだ まだまだ』は、ちょっとはずれてしまう、いきすぎてしまう子どもたちをユーモアまじえて、明るくやさしくつつみこむ作品です。
絵本&読み物案内
人間のかわりにお掃除をしたり、力仕事をしたり……今や、生活の中でロボットが活躍する時代。そんなロボットたちがくらす町があったら、どんな様子だと思いますか? 『おそうじロボットのキュキュ』(こもりまこと 作)の舞台は、まさにそんなロボットの町…
絵本&読み物案内
2021年は丑年です! うしが出てくる偕成社の絵本といえば、『もりのなか』(福音館書店刊)などで知られるマリー・ホール=エッツの、『モーモーまきばのおきゃくさま』(やまのうちきよこ 訳)です。うしは、おいしい草をごちそうしようと、春の牧場に…
絵本&読み物案内
もうすぐクリスマス! サンタクロースがみんなの家に来る日も、あと少し。ところで、この日までの1年間、サンタさんが何をしているか、知っていますか? 『あのね、サンタの国ではね…』(黒井 健 絵/嘉納純子 文)では、サンタさんの1年間の過ごしか…
作家が語る「わたしの新刊」
腹話術のお人形・ケンちゃんと演者のゴネットさんは、陽気で楽しいふたり組。どこへ行ってもショーは大人気です! ところが、そんな一心同体のふたりに、あるときスーパーピンチがおとずれます……! 読みきかせにぴったりのお話絵本を描いたのは、はしもと…
絵本&読み物案内
2020年でデビュー50周年をむかえた絵本作家、いわむらかずおさん。「14ひきのシリーズ」(童心社刊)などで知られるいわむらさんの初期の作品で、今も読みつがれるロングセラーシリーズが、今回ご紹介する「タンタンのえほん」シリーズです。
関ヶ原の戦いに興味をもった息子が図書館で借りてきたら、他の戦いや戦争などにも関心を持ち、常に借りてくるので購入しました。小1にもわかりやすいです。(7歳・お母さまより)