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しじんのゆうびんやさん

ちいさな街のちいさな郵便局ではたらくふたり、ガイトーとトリノス。 ある日、ガイトーは、一度も手紙をもらったことがないという 灯台守のじいさんに、「手紙」を書いてみることにした。 「みょうなてがみもあったもんだ」 配達したトリノスがつぶやくと、灯台守はこういった。 「あんた、しらないのか。これは、詩、って、もんだよ」 詩って、なんだろう? その輪郭をやわらかに描き出す、詩人が書く「しじん」の物語。

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今日の1さつ

2025.01.25

小学生の頃、隣の家のおじさんが美大の先生で小さなアトリエを持っていました。私はそこへ行くのが大好きで、おじさんが金属で作る葉っぱをいつまでも眺めていたり、何をするわけでもなくぼーっとしていました。何の理由もなく、ただそれが心地良いという感情に初めて出会った、私の大切な思い出です。(4歳・お母さまより)

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