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時間色のリリィ

直木賞作家・朱川湊人による初の児童むけ作品。ロミは小学5年生。ある日、塾でいっしょの園内くんがたずねてきた。園内くんは塾でも評判のイケメンだ。でも、彼のおでこには、10円玉くらいの大きさの、白くて丸いシールがくっついていた……。

毎月1日・11日(8月のみ)・21日

プロフィール

  • 朱川湊人

    朱川湊人

    1963年1月7日生まれ。大阪府出身。出版社勤務をへて著述業。2002年「フクロウ男」でオール読物推理小説新人賞、2003年「白い部屋で月の歌を」で日本ホラー小説大賞短編賞、2005年大阪の少年を主人公にした短編集「花まんま」で直木賞を受賞。おもな作品に、『スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち』『アンドロメダの猫』『無限のビィ』『冥の水底』『なごり歌』『かたみ歌』『サクラ秘密基地』『オルゴォル』『銀河に口笛』『いっぺんさん』『都市伝説セピア』などがある。

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     次の日、ロミは2時間目の授業中に、思わず笑ってしまった。園内くんの世にもなさけない顔を、ふと思いだしてしまったからだ。

    「御子柴さん、なにをそんなに楽しそうな顔をしてるの~?」

     その笑いを担任の有働先生が目ざとく見つけて、わざわざ注意してくる。

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今日の1さつ

姪の子供から借りて読み始めたらおもしろくって、もうすぐ70歳の私もすっかりはまってしまいました。我が孫たちに読ませようとさっそく全巻購入しました。春に他県から越してくる孫たちと共通の話題で盛り上がりそうです。ババ仲間にも口コミしています。ちなみに紅子さんは渡辺直美さんをイメージしてしまいます。(読者の方より)

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