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今週のおすすめ

いないいないばあ×おばあさん! 佐々木マキワールド炸裂の絵本『いないいないばあさん』

佐々木マキさんといえば、そのシュールでナンセンスな作風でおなじみの絵本作家。今回ご紹介する『いないいないばあさん』は、突然いなくなっては、思いがけないところから「ばあー」! と姿をあらわすおばあさんと「ぼく」のお話です。そのちょっぴり不思議な世界を存分にお楽しみください。

ショーウィンドウの中や、煙突の上まで! あらゆるところから、いないいない「ばあー」

 ぼくがおばあちゃんと一緒に歩いていたら、いつの間にかおばあちゃんがいなくなりました。

 「おばあちゃーん」あちこち探し回ると……。「ばあー」!

 なんと、おばあちゃんが、ショーウィンドウの中でマネキンのまねをして立っていました。

 別の日も、一緒に歩いていたと思ったら、突然いなくなってしまうおばあちゃん。橋の下や階段のうら、煙突の上などから「りょうちゃん、ここよ、ばあー」と登場! 

 でもある日、ほんとうにいなくなっちゃって……? おばあちゃん、いったいどこに隠れてしまったのでしょうか。

かくれんぼと、くりかえしの展開が楽しい!

 いないいないばあや、かくれんぼが定番のあそびになっているように、「かくれる」→「見つける」の遊びが、子どもは大好き。この絵本でも、おばあちゃんがいなくなる→見つける(不安になる→安心する)のくりかえしが、子どもの心をつかみます。

 さらに、なんといっても注目すべきは、おばあちゃんのアクロバットな身のこなし! 毎回予想もつかないところから登場するおばあちゃんに、大笑い! 次はどこかな? と読みながら考えるのも楽しいですね。

 「いないいないばあ」と「おばあさん」。ありそうでなかったこのテーマは、マザーグースの『リトル・ボ・ピープ』から着想を得たのだそう(くわしくはこちらのインタビュー記事をご覧ください)。

絵本の裏表紙には「Little Bo Peep」をもじった「Granny Bo-peep」の文字が!

 佐々木マキさんの遊び心がちりばめられたこの絵本、ぜひ手にとってみてください。

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日常生活の中でよく目にする物ばかりが登場し、音葉の音が楽しく、娘も喜んで見ています。絵本を読む親子のひとときに、とても楽しませてもらっています!!娘の喜ぶ顔を見られて、とても幸せです♡(0歳・お母さまより)

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