朱川湊人
小手鞠るい
小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
瀧羽麻子
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
99件
今週のおすすめ
「まっすぐ帰りなさい」と言われても、ついついしてしまう「みちくさ」。友だちと石をけって遊んだり、花の蜜をこっそり吸ってみたり……みなさんはどんな思い出がありますか? 今回ご紹介する『みちくさ』(さとうわきこ 作・絵)は、少し……いえ、かなり…
今週のおすすめ
新しい環境にとびこむと、どうしても肩ひじを張って、気づかぬうちに疲れがたまっているものです。そんな、がんばるあなたに読んでほしい1冊『ぼちぼちいこか』(マイク・セイラー 作/ロバート・グロスマン 絵/今江祥智 訳)をご紹介します。
今週のおすすめ
えんとつから家の中にとびこんだのは、だれかが打ち上げたホームランボール。家主の迷惑もかんがえず、あっちこっちへとび跳ねて……。『おうさまのおひっこし』、『どろぼうのどろぼん』(斉藤倫 作)などを手がける現代美術作家、牡丹靖佳さんの絵本『めい…
今週のおすすめ
きになるともだち』は、ちょっと特別なともだちへの気持ち……「恋」を描いた作品です。恋ってどんなもの? はじめて出会う感情に、キツネもオオカミも大混乱!
今週のおすすめ
1年でもっとも夜の長い日、冬至。韓国では、この日はあずきがゆを炊く習慣があるそうです。新年をむかえる前に良い運気をまねきいれるため、戸口にまくなどして、悪いものの侵入を防いだのだとか。『あずきがゆばあさんととら』(ペク・ヒナ 絵/パク・ユン…
作家が語る「わたしの新刊」
白亜紀に生きた、空を飛ぶ翼竜、プテラノドンの1日を描いた『プテラノドンのそらとぶいちにち』。『ピン・ポン・バス』のコンビで知られる竹下文子さんと鈴木まもるさんの、恐竜たちの絵本シリーズの第3弾です。実生活ではご夫婦でいらっしゃるおふたりに、…
今週のおすすめ
夏休みは、お出かけの機会も多いですね。ふだん使わない乗りものに乗るのは、ワクワクドキドキの体験です。『ひらいてびっくり! のりもの のりもの』(中垣ゆたか 作)では、ゆうちゃんと弟のこうくんが、2人だけでおばあちゃんの家をめざします。本当に…
作家が語る「わたしの新刊」
ほげちゃんは、とぼけた顔が愛らしいカバ……ではなくって、クマのぬいぐるみ。毎日ちいさなゆうちゃんに振りまわされて、苦労がたえません。おや、今回は、ゆうちゃんが途中で読むのをやめちゃった絵本が気になって眠れないようです。ちょっとクセのあるキャ…
作家が語る「わたしの新刊」
五味太郎さんの新刊『とんで やすんで かんがえて…』が2023年1月に刊行されました。今回の「わたしの新刊」はスペシャルバージョンとして、動画でおとどけします!
今週のおすすめ
「あかちゃんのあそびえほん」シリーズや「あらしのよるに」シリーズで知られる絵本作家、きむらゆういちさんの「きむらゆういち しかけ絵本」シリーズから、今回は『たんじょうびのごちそう』(黒井 健 絵)をご紹介します。
今週のおすすめ
日本国内のみならず、ヨーロッパでも大注目されている絵本作家、三浦太郎さん。その代表作のひとつが、『ちいさなおうさま』です。今回は、世界各国で翻訳されている同作と、いっしょに読みたい『おおきなおひめさま』『おうさまのこどもたち』の3作をご紹介…
今週のおすすめ
もしも本が「本になるための修行」をしていたら……? 『ほんちゃん』(スギヤマカナヨ 作)は、本の国に住んでいる、本の子ども、ほんちゃんが主人公の絵本です。
作家が語る「わたしの新刊」
『すけすけのりもの』で絵本作家デビューしたなかしまじゅんこさん。かけると乗り物がすけすけになる! という魔法のめがねを題材にした絵本です。このユニークな発想の原点は、子どものころの空想、そして大学時代に描いた1枚の油絵でした。発売を記念して…
編集部だより
きょうは、『もりの100かいだてのいえ ミニ』を持ってでかけるのにぴったりなイベントをご紹介します〜! 「100かいだてのいえ」の著者、いわいとしおさんの展覧会が、茨城県近代美術館でおこなわれます。いわいさん、絵本作家として大活躍されていま…
今週のおすすめ
「ありがとう」は、言う方も言われる方も幸せな気分になれる、すてきな言葉ですね。今回ご紹介する絵本はずばり『ありがとうのえほん』(フランソワーズ 作/なかがわちひろ 訳)です。
今週のおすすめ
長く寒い冬の終わりに、ふと春のきざしを感じると、とっても幸せな気持ちになりますよね。今回は、春を知らない雪だるまと、雪だるまに春のすばらしさを教える動物たちを描いた絵本『はるのゆきだるま』(石鍋芙佐子 作・絵)をご紹介します。
今週のおすすめ
みなさんには、思い出深いおもちゃはありますか? 今回は、男の子とくまのおもちゃの友情を描いた『くまのビーディーくん』(ドン・フリーマン 作/まつおかきょうこ 訳)をご紹介します。
今週のおすすめ
突然ですが、あなたは犬派? それとも猫派ですか? 今回は猫が主役の絵本を3冊ご紹介します。猫派にはたまらない、猫の愛らしい仕草や表情はもちろん、猫との幸せな暮らしを想像しながら堪能できる3冊です。
今週のおすすめ
おにというと、強くてこわいイメージがあるかもしれません。でも、あかたろうはちがいます! きたやまようこさんによるシリーズ「おにの子 あかたろうのほん」(全3巻)では、おにの子どもたちの平和な日常の中での経験が描かれます。
今週のおすすめ
体調を崩して一日寝ていなくてはいけない日は、つまらないですね。でももし、おふとんにひみつがあったとしたらどうでしょう? 今回ご紹介する『おふとんのくにのこびとたち』(越智典子 作/出久根 育 絵)では、ひさこちゃんのおふとんの上で、驚くべき…
今週のおすすめ
かくれんぼが得意(?)なクマ、ファーガスがいろんなところに隠れる絵本『ファーガス、どーこだ?』(マイク・ボルト 作/加瀬健太郎 訳)。『オレ、カエルやめるや』(マイクロマガジン社)でおなじみのマイク・ボルトさんのかわいらしい絵と、加瀬健太郎…
編集部だより
編集部では、日々、絵本の読みきかせのお問い合わせをたくさんいただきます。新入社員である私は、そういったメールや電話を受けてはじめて手にとる絵本も多いのですが、「この本、入社するまで知らなかった……けど、すごくおもしろい!」と、胸を高鳴らせる…
今週のおすすめ
今回ご紹介するのは、家族のあったか〜い愛情の物語を、春夏秋冬の季節を通して描く「ラビッタちゃん」シリーズ(かじりみな子 作)。北欧ラップランド地方のサーミ族の衣装や文化をモチーフにした絵本です。主人公のうさぎ一家のほかにも、たくさんの動物た…
作家が語る「わたしの新刊」
『うちにパンダがいるよ』(高畠 純 絵)は、中国出身の唐亜明さんの絵本。唐さんは、新聞記者、日本の歌の訳詞を経験された後、福音館書店の礎を築いた松居直さんに見初められ、来日。長年編集者として活躍されてきた方です。パンダのぬいぐるみのパンパン…
お年玉として本屋さんで好きな本を選んでいいよ!と言ったら、たくさんある本の中から娘が自分で選んできました。帰宅して読んでみると地下の世界のお話。田舎の我が家にももぐらの穴がたくさんあるので家の下もこうなっているのかな?!と家族で想像しながら読みました。とても楽しい時間でした。(4歳・ご家族より)