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今週のおすすめ

迷子になったお父さんを探して、デパート中をめぐるぼく! 五味太郎のしかけ絵本『とうさんまいご』

「子どもが」迷子になることはよくあるけれど、立場が逆になったら……。何度もめくりたくなる、ユーモラスなしかけ絵本『とうさんまいご』(五味太郎 作・絵)をご紹介します。

広いデパートのおもちゃ売り場で、迷子になってしまったお父さん!

 デパートのおもちゃ売り場で「ぼくが おもちゃを けんきゅうしているうち」に、迷子になってしまったお父さん。ぼくはお父さんを見つけるために、おもちゃ売り場をとびだしてデパートのいろいろな階を回ります。

 「なんだ、いた いた、あの せびろ……」と思ったら! せびろは似ているけれど、体格がお父さんより立派な、別の男の人でした。

ページをめくると……

ちがう人でした!

 そのあとも、似ている帽子の人、似ている靴の人、似ているネクタイの人を見つけますが、どれもお父さんではありません。

 そんなとき「あっ、とうさん!」と、ついにお父さんを発見して……。最後のページの、思いがけないしかけにもご注目です。

お父さんは、どこにいるかな?

何度もめくりたくなる、切り抜きのしかけが楽しい

 この絵本のおもしろさのひとつは、なんといってもしかけの巧みさでしょう。お父さんを「見つけた!」と思っても、ページをめくると全くちがう人があらわれる意外性に、ページを行ったり来たり、何度もめくって見比べてしまうこと間違いありません。

 五味太郎さんのしかけ絵本シリーズは、ほかにも春に読みたい『きいろいのはちょうちょ』、クリスマス絵本『まどからおくりもの』があります。ぜひ合わせてお楽しみください。

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今日の1さつ

小学校6年生のときに、「十一月の扉」を読んで以来、高楼さんの本が大好きです。「街角には物語が…」も、読んでいてとても心があたたかくなりました。高楼さんの物語の世界は、小さい頃から私の憧れている世界そのもので、本当に大好きです!!(17歳)

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