朱川湊人
小手鞠るい
瀧羽麻子
小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
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絵本&読み物案内
さまざまなニュースや、スポーツなどの国際大会で目にすることの多い、世界の国旗。どこの国の国旗? どこにある国? どんな国? と知りたくなることはありませんか? 「国旗を正しく知ることは、世界を知る第一歩になる」と語るのは、日本旗章学協会会長…
偕成社文庫100本ノック第79回(プレイバック中!)
ニュース等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、2016年5月26日、井の頭自然文化園の象の「はな子」が亡くなりました。
偕成社文庫100本ノック第76回(プレイバック中!)
題名にもある「におい」という言葉は「匂い」、または「臭い」とでも表記することができます。芳香と悪臭です。ただ、どちらも「におい」です。
絵本&読み物案内
古くから魔物が住んでいるといわれるイタリアの町“ベネベント”を舞台に、その魔物たちのいたずらに翻弄される子どもたちを描く「ベネベントの魔物たち」(ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ 作/ソフィー・ブラッコール 絵/横山和江 訳)。 何か悪…
絵本&読み物案内
仲良しの2人の少女、えりとエミ。えりは家族の都合でエミのいる横浜を離れ、山口に引っ越しました。手紙をやり取りし、自然あふれる山口での暮らしを共有しながら、2人は、不登校になっている幼なじみ・けんちゃんのことを案じるのですが……。
絵本&読み物案内
冬になると、食べたくなるほかほかのおでん。『雪窓』の主人公のおじさんは、おでん屋台の店主です。雪ぶかい山の奥で、お客さんのお腹と心をあたためていたおじさんに、ふしぎなお客さんたちが、ほんのりあたたかな幸せをもたらします。 安房直子さんの童話…
絵本&読み物案内
ジョージは、ママと高校生のお兄さんと3人で暮らす、10歳の男の子です。ジョージの毎日は平和なようにみえて、実は苦しいことがたくさんありました-----。『ジョージと秘密のメリッサ』は、最近世界的に知られるようになった「LGBT」のひとつ「ト…
書評コーナー『地図で見る 日本の地震』(山川徹 文 寒川旭 監修)
「地震」って聞くとどんなことをイメージしますか? 壊れた建物? 津波が町を飲み込むようす? 「防災」はどうですか? 備蓄に家具の固定、避難所の確認と防災訓練。それとも「備えてもムダ、なるようになる」なんて気持ちでしょうか。 この本は地震と防…
編集部だより
こんにちは! 編集部の丸本です。 きょうはクリスマス。あっというまに今年もあとすこしで終わりですね。町もにぎわうこの季節、「よいお年を!」っていいながら別れる人たちを見るのが(もちろん、自分がいったりいわれるのも)とてもすきです。
絵本&読み物案内
12月といえば、クリスマス。街はクリスマスツリーやイルミネーションで彩られ、うきうきした気持ちになりますね。そんなクリスマスにまつわる世界の物語を集めたのが、『クリスマス物語集』(中村妙子 編訳)です。あたたかい部屋でゆっくり読みたい、珠玉…
絵本&読み物案内
北風がつめたい季節になってきました。そよそよとふく春風、びゅるびゅるとふきつける冬の風……いろんな種類の風がありますが、それは毎日工場のねこたちがつくりだしているもの––––今週紹介する「ねこの風つくり工場」はそんな舞台設定で、くりひろげら…
絵本&読み物案内
発達障害のひとつ、アスペルガー症候群。「アスペルガーの心」(全3巻)は、アスペルガー症候群のフワリちゃんが小学4~6年生のときに描いた作品。自分の特徴を前向きにとらえ、そのことに誇りをもち、前をしっかり見据えて生きる女の子のメッセージです。
絵本&読み物案内
『ちいさいモモちゃん』などの作者・松谷みよ子さんのもとに、あるとき若い読者から、一通の手紙が届きました。「わたしのいもうとの、話を聞いてください……」。いじめにあい学校へ通えなくなった妹のことを語ったその手紙に、心をゆりうごかされた松谷さん…
偕成社文庫100本ノック第64回(プレイバック中!)
8月、季夫は小学6年生の夏休み。季夫は同い年のいとこ理子と一緒に、最愛の妻を亡くしたあきらおじさんを励ますため公園を訪れる。
編集部だより
先日、512歳のサメが発見された!というニュースが話題になっていました。最強のいきもの、サメのふしぎを紹介します!
絵本&読み物案内
春、夏、秋、冬––––日本は季節のうつりかわりがうつくしく、あざやかな国。季節をとらえた知恵や慣習、行事が、昔から多くいまに伝わります。『季節のこよみ きょうはなにして遊ぶ?』は、イラストレーターでエッセイストの平野恵理子さんが、1年を季節…
作家が語る「わたしの新刊」
「中国残留孤児」という言葉が生まれる前に、自力で日本の家族を探し、中国からの帰国を果たした青年・城戸幹を父に持つ著者による、父の半生を描いたノンフィクションの名作『あの戦争から遠く離れて』。『じいじが迷子になっちゃった』(城戸久枝 著)はこ…
書評コーナー
小雨の朝です。おはよ、えりさん、エミさん。往復書簡、読みました。 読み終えた後、しばらく庭に出て、ぼーっとしていました。あったかに充たされて、もしそう呼んでよければ、とても幸せな「ぼーっ」でした。
編集部だより
こんにちは、編集部の藤田隆広です。先週末は多摩川でハーフマラソンに出場。……雨でした。さて今回は7月の新刊、城戸久枝さんのノンフィクション『じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語』のできるまで、をご紹介します。
最初絵本の方を読み、数日後かるたを見つけた時に「100かいだ〜!!」とすぐに分かったようでした。数字に興味を持ってきた頃なので楽しく覚えられています。(4歳・男の子のお母さまより)