朱川湊人
小手鞠るい
瀧羽麻子
小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
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絵本&読み物案内
自分のおうちは、子どもも大人も一番長い時間を過ごす、安心する場所ですよね。そんなおうちの中が、いつもとまったくちがう見え方になったらどうでしょう? 絵本『さかさまたんけんたい』(すずきみほ 作)は、さかさまになっておうちを眺めてみるという、…
絵本&読み物案内
1973年の刊行以来、ながく愛されているロングセラー絵本のひとつ、『まっくろネリノ』(ヘルガ・ガルラー 作/やがわすみこ 訳)。「それぞれの個性が輝けるところがある」そんなメッセージをわくわくするお話にのせて、届けます。翻訳絵本ならではの意…
作家が語る「わたしの新刊」
『やっぱりおおかみ』で鮮烈な絵本デビューをかざってから、40年以上にわたりたくさんの読者に愛される作品をつくりつづけている佐々木マキさん。今回は講談社出版文化賞を受賞した『へろへろおじさん』から2年ぶりとなる新作絵本、『いないいないばあさん…
編集部だより
こんにちは、編集部の丸本です。 東京は桜も咲いて、春らしくなりました。町じゅうが浮足立っているこの季節、なんかいいですよね。 先日、こちらの編集部だよりでもお知らせした佐々木マキさんの新作絵本、『いないいないばあさん』がいよいよ本日刊…
作家が語る「わたしの新刊」
『ゆきがふるまえに』で絵本作家デビューされたかじりみな子さんから、うさぎのラビッタちゃん一家のその後を描く、春の絵本が届きました! 前作ではじめてのおつかいにでかけたラビッタちゃん。今回はうつくしい春の丘へ、家族みんなで楽しいピクニックへで…
絵本&読み物案内
「ご飯を食べる」「お風呂に入る」といった、大人になると何気なくできるようになる日常の動作も、子どもにとっては、身につくまでひとつひとつが挑戦です。大人も、いざ説明しようとすると、当たり前すぎてむずかしかったり……。きょうは、そうした普段の生…
編集部だより
こんにちは。編集部の小宮山です。会社までの道にある桜の木も、つぼみがふくらんできました。春ですね! きょうは、そんな春にぴったりの絵本を紹介します。その名も『いちばんはじめのマナーえほん』! 春っぽいでしょう?! この本は、あいさつやかた…
絵本&読み物案内
桜、入園入学、友だち、新緑……春をむかえるよろこびを描いた絵本は数多くあります。いつもユニークな絵本で楽しませてくれる、五味太郎さんが春を描いたら? 一頭の仔牛の場面から始まる1冊。ページをめくると意外な展開におどろきながらも、いつのまにか…
編集部だより
こんにちは。編集部の丸本です。 東京は春の予感のするこのごろ、うれしい反面、花粉症にはつらい季節ですね…(くしゃみ)。 きょうは、4月の新刊絵本をちらりとお見せしちゃいます。 偕成社では『あかいけいと』『あおいともだち』から3年ぶりの新刊、…
編集部だより
今回は、絵本作りの舞台裏をご紹介。作品は、3月中旬刊行予定の『わかくさのおかで』(かじりみな子作)です。前作『ゆきがふるまえに』では、はじめてのお使いに出かけたうさぎのラビッタちゃんですが、今回は春になったので家族でピクニックへ!
絵本&読み物案内
2月になり、バレンタインデーが近づいてきました。自分へのごほうびや大切な人へのプレゼントとして、チョコレートを買ったり作ったりする方も多いですね。 そんなバレンタインに、チョコと合わせて絵本を贈るのはいかがでしょうか? きょうはプレゼントに…
絵本&読み物案内
はじめての雪、その年最初の雪は、つもったらあれをしよう、これをしよう、いろんな遊びを考えてしまいます。さあ、この絵本の主人公ピーターはいったいどんな雪遊びをするのでしょうか? 雪がふったら、きっと親子で開きたくなる絵本『ゆきのひ』(エズラ・…
絵本&読み物案内
地球に住むわたしたちは、大昔から月や宇宙に関心を持ってきました。最近では日本人宇宙飛行士もたくさん誕生しているほか、民間の宇宙船で月旅行に行ける! なんていうニュースも話題になりましたね。きょうはそんな宇宙が、さらに身近になる本をご紹介しま…
作家が語る「わたしの新刊」
田中清代さんの新作は、女の子と、真っ黒くて不思議な「くろいの」との交流を描いたあたたかな絵本です。『トマトさん』(福音館書店)以来16年ぶりに作絵を手がけられ、しかも全64ページ、モノクロームの銅版画による絵本という意欲作について、田中さん…
絵本&読み物案内
みなさんのまわりに、「おおいしさん」というお名前の方はいるでしょうか。身近にいなかったとしても、耳にしたらきっと、どこかの「人の」名前かな、と思いますよね。でも、今日ご紹介する絵本『オオイシさん』(北村直子 作・絵)の主人公オオイシさんは、…
絵本&読み物案内
今年の夏は、とんでもない暑さですね。数日なら「暑いね〜」とうちわをぱたぱたと仰いでしのげますが、こんなにも熱におおわれた日が続くと、出口が見えず、心もぐったりしてしまいます。今回紹介する絵本は、内田麟太郎さんと、村上康成さんのコンビによる『…
絵本&読み物案内
いよいよ、本格的な梅雨の時期になりました。雨の日がつづくと、空気だけでなく気持ちもジメジメしてしまうこと、ありますよね。きょうは、そんな雨の日にこそ読みたい、楽しい翻訳絵本『あめのひ きのこは…』(ステーエフ 原作/ギンズバーグ 作/アルエ…
作家が語る「わたしの新刊」
二人組の絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニーさんは、現在人気急上昇中の、注目作家です。そのおふたりの最新作は、山ができる様子を赤ん坊を通じて描いた絵本『あかんぼっかん』。地元大分県を拠点に、全国各所での展覧会や、絵本制作、ワークショップ…
絵本&読み物案内
池のほとりを歩いている、ほんの数十秒。そんなわずかな時間を切りとって、その間に起こる小さなドラマの数々を描いた絵本、『よるのおと』(たむらしげる 作)。きょうは、5月5日(土)に発表された第65回産経児童出版文化賞の大賞にも輝いた、この絵本…
絵本&読み物案内
共働きのご家庭が増えるなか、仕事も家事も子育ても、ていねいに向き合いたい気持ちはあるけれど、時間におわれて、思うようにできないという方も多いと思います。「仕事と家庭の両立」というのは言葉でいうよりもとても大変なこと! 今週は、はたらくおかあ…
絵本&読み物案内
春になるとうれしいのが、そこここに咲きはじめる花たち。いつも何気なく通りすぎていた近くの家の庭や、道端の花壇、木々のふもとが、タンポポやチューリップ、菜の花など元気な色にあふれていることに気がつき、ついつい足を止めてしまったこと、ありません…
絵本&読み物案内
絵本のおもしろさは、魅力的な絵やストーリーのほかに、「ページをめくる」ことで次の場面があらわれることにもあります。この「ページをめくる」という絵本ならではのしくみを上手につかっているのが、ロングセラー絵本のひとつ、『よかったね ネッドくん』…
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ちょっと気弱な心やさしいキツネと、見た目は怖いけど本当は情にあついオオカミ。キツネが思いついたおかしな商売、1時間100円で友だちになる「ともだちや」で出会ったふたりは、今ではほんもののともだちです。そんな1作目の『ともだちや』から始まった…
絵本&読み物案内
まだまだ寒い日が続いています。寒いときに食べたいものといえば……お鍋! 基本のお鍋も美味しいですし、おでんやちゃんこ鍋、洋食ならポトフなんかもいいですね。きょうご紹介する絵本『ワタナベさん』は、美味しい鍋料理をなんでも作れるお鍋が主人公のお…
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今回のテーマは点字がついた絵本、「点字つきさわる絵本」。ちょっと見慣れない言葉かもしれませんが、実は児童書にかかわる出版社が、大切に出版をつづけているジャンルのひとつです。「見える子も見えない子も一緒に楽しめる本」としての「点字つきさわる絵…
子どもにもお二人の作品を読んでほしくて購入しました。自分の木というのが子どもにはうれしいようで、自分もひみつの部屋がほしいと言っていました。カラスの数をかぞえていました。(5歳・ご家族より)