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編集部だより

貴重なオリジナル作品も!
『いないいないばあさん』原画展開催中です!

 こんにちは、編集部の丸本です。
 東京は桜も咲いて、春らしくなりました。町じゅうが浮足立っているこの季節、なんかいいですよね。

 先日、こちらの編集部だよりでもお知らせした佐々木マキさんの新作絵本、『いないいないばあさん』がいよいよ本日刊行となりました! それに先立って、東京・青山のビリケンギャラリーでは、絵本原画展を開催していただいています。

ビリケンギャラリーは1976年創業の日本初の古いおもちゃの専門店

手前には古いおもちゃと本があり、奥のギャラリーで作品の展示をしています

 4月7日には、なんと佐々木マキさんがギャラリーに在廊されるということで、たくさんのお客さんや関係者の方々に来ていただきました! 作家さんも多数きてくださり、わあわあと感動しきりの日曜日。これは編集部だよりに書かねば!とおもいながらも、終始うっとりしすぎてきちんと写真をとれていなかったので(まぬけ)、ビリケンギャラリーさんのTwitterの写真をお借りしながら、当日のようすをご紹介します!

 展示のようすはこんな感じ。『いないいないばあさん』の原画全点と、なんと初公開(!)のオリジナル作品が15点飾られています。

 佐々木マキさんの在廊日、まずいらしてくださったのは南伸坊さん!

南伸坊さんが佐々木マキさんに会いにいらしてくださいました。1970年代の『ガロ』の編集長をされていた南伸坊さんと、1966年『ガロ』で漫画家デビューされたマキさんの、約20年ぶりの再会の時です!(ビリケンギャラリーのTwitterより引用)

 つぎにすてきな帽子をかぶってふらりといらしてくださったのは、たむらしげるさん! 雑誌「イラストレーション」の 2018年12月号でも特集されたこのおふたりのツーショット、すごすぎます(大興奮)。

たむらしげるさんが駆けつけてくださいました。聞けば、マキさんとは今回が初対面とのこと。まさに会いたかった人同士が会えた瞬間。このあとお二人は「また会いましょう」と固い握手をされていました(ビリケンギャラリーのTwitterより引用)

 つぎにあらわれたのは、なんと宇野亞喜良さん! ビッグな方ばかりで目がまわる…

宇野亞喜良さんもお祝いに駆けつけてくださいました。佐々木マキワールドに囲まれての、お二人の奥深い会話…… 濃密なひと時でした!!(ビリケンギャラリーのTwitterより引用)

 それからきわめつけは、『いないいないばあさん』に推薦のイラストを寄せてくださったヨシタケシンスケさん!

推薦の言葉を寄せていらっしゃるヨシタケシンスケさんも駆けつけてくださいました。「こんな絵本がほしい!」方も本展にぜひいらしてください(ビリケンギャラリーのTwitterより引用)

 

 大好評の原画展はまだまだはじまったばかり。4月21日(日)まで続きます。

 これまでマキさんはギャラリーでの展示をされたことがほとんどなく、今回の展示はかなり貴重な機会となっています。春のお散歩がてら、ぜひ足をお運びくださいませ~!

 なお、会場で本をお買い上げいただくと、すてきなものがもらえます…!
 急げー!

 ではではみなさん、たのしい春を!

 

(編集部・丸本)

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今日の1さつ

病院の待ち合い室でこの本に出会い、子ども達が大大大好きになりました。痛いことは誰でも辛いことだけれど、治すためにがんばろうというメッセージが小さな子どもの心に響くようです。予防接種の際に「少し痛いけど必要なことだからがんばろう!」そんな時に子どもに読んであげたい1冊です。(3歳、8歳・お母さまより)

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