朱川湊人
小手鞠るい
小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
瀧羽麻子
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
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編集部だより
こんにちは。編集部の秋重です。毎日寒いですね〜。東京にも雪がふりました。東京に雪がふったその前の日、わたしはめずらしいお客さまと会っていました。
偕成社文庫100本ノック第14回(プレイバック中!)
わたしたちは普段、予定をたてて暮らしています。「来週の土曜日に会いましょう」こんな風に。でも予定をたてられないこともあります。地震や火事などの災害、事故や体調不良、そして死ぬことです。
今週のおすすめ
料理に苦手意識がある人、いませんか? そんなあなたをたすける本、それが「料理しなんしょ(指南書)」! 今週のおすすめ『料理しなんしょ 〜コッペとオサジのおいしい12か月〜』(まるもとただゆき 作/こがしわかおり 絵)は、ひとりでお留守番中の…
偕成社文庫100本ノック第11回(プレイバック中!)
変身願望。多かれ少なかれきっと誰にでもあるのではないでしょうか? 特に変身願望と妄想壁が強かった子どもの頃の私にとって、願えば姿を変えられるということはとっても魅力的でした。
偕成社文庫100本ノック第10回(プレイバック中!)
シュレミールは、白ねこです。そんなに、わかくありません。港町の酒場で、船乗りにイワシをもらったり、たまにはカニをもらったりして、気楽に暮らしています。でも、近ごろ町は、すこし変わりました。戦争がはじまったのです。
今週のおすすめ
11月も半分を過ぎ、いよいよクリスマスムードが高まってきました。お子さんに、友人に、大切な人に…プレゼントえらびをする機会も多いのではないでしょうか。絵本もこの時期、プレゼントとして選ばれることが多くなります。そこで、きょうはクリスマスプレ…
今週のおすすめ
「天の岩戸」「ヤマタノオロチ」「いなばの白うさぎ」……きっとどこかで、耳にしたことのあるお話だと思います。これら実はすべて、「古事記」に書かれた物語です。今週は、この古事記の上巻におさめられた物語を、いきいきとした文章と、全ページにわたる絵…
偕成社文庫100本ノック第7回(プレイバック中!)
『大どろぼうホッツェンプロッツ』は、ひげもじゃの大どろぼうがおばあさんのコーヒーひきを盗むところからはじまります。孫のカスパールとその友だちのゼッペルがそのあとを大追跡するのですが、実はホッツェンプロッツ、思った以上に頭のまわるどろぼうなの…
今週のおすすめ
悩みを持った人だけが見つけられる駄菓子屋、銭天堂。1つだけ買えるふしぎな駄菓子で、幸せになるか不幸せになるかはその人次第……。ワクワクするけれどちょっぴりこわい、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は、いま小学生はもとより大人からも多くの愛読者はがき…
偕成社文庫100本ノック第5回(プレイバック中!)
子ぎつねヘレンのお話を知っているかい? 映画で見た?スケールの大きい感動的な作品だったよね。 でも少しの間だけ映画のことは忘れてくれないか。 僕は話したいのは、本当にいたヘレン・・北海道で一生懸命生きた小さな生命と、それを静かに見守った獣医…
偕成社文庫100本ノック第4回(プレイバック中!)
岡田淳さんの作品には隙間があります。物語の世界への隙間です。 『びりっかすの神様』を久しぶりに読み返して、完全にその隙間に入り込んでしまいました。「ただ読んでいる」だけではなく、「体験している」といった感覚に近いでしょうか。そういう物語です…
偕成社文庫100本ノック第2回(プレイバック中!)
小学校高学年の頃、クラスでとても流行っていた本、『二分間の冒険』。みんながおもしろいおもしろいと言っていて、読んでみよう!と思ったときにはすでに図書館で予約のなまえがずらり。
偕成社文庫100本ノック第1回(プレイバック中!)
子どものころ、大人って変だなあとおもっていました。毎日仕事をしなくちゃいけないし、どうやら責任感みたいなものがないといけないみたいだし、なんかめんどくさいなあと。できることならば、大人にはなりたくないものだ、と心に決めていました。
推理小説で、怪奇小説で、歴史小説。なんて贅沢な一冊!そしてどの分野においても大満足のため息レベル。一気に読んでしまって、今から次回作を楽しみにしてしまってます。捨松、ヘンリー・フォールズなど実在の人物たちに興味が湧いて好奇心が刺激されています。何よりイカルをはじめとするキャラにまた会いたい!!(読者の方より)