朱川湊人
小手鞠るい
小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
瀧羽麻子
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
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今週のおすすめ
みんなが大好きな、うれしい楽しいクリスマス。12月24日は、サンタクロースが一番忙しい日ですね。では、そのあとは、サンタさんはどのように過ごしているのでしょう? 『サンタクロースの冬やすみ』(いながきみはる 訳)は、フィンランドで長く愛され…
今週のおすすめ
みなさん、クッキーは好きですか? お店で買う特別なクッキーもおいしいですが、手作りしたクッキーを熱々のうちにほおばるのも幸せなひとときですよね。ハッチンスのロングセラー『おまたせクッキー』(乾侑美子 訳)では、お母さんがチョコチップクッキー…
今週のおすすめ
産みの親と一緒に暮らせない子どもたちを、自分の家庭に迎え入れて養育する「里親」や「養子」。今回ご紹介する『ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』(ジェイミー・リー・カーティス 作/ローラ・コーネル 絵/坂上 香 訳)の…
今週のおすすめ
「こんなとき、こんなところで、こんなものが食べられたら、最高だなあ」と、妄想をふくらませたことってありませんか? 今回は、そんな食いしんぼうな妄想から生まれた絵本『デリバリーぶた』(加藤休ミ 作)をご紹介します。
今週のおすすめ
みなさんは沖縄の西表島に行ったことがありますか? 沖縄本島よりずっと南にある、台湾にほど近いところにある島です。この島には、「イリオモテヤマネコ」を代表する、島特有のめずらしい動物や植物が数多く生息しています。『山猫たんけん隊』は、子どもた…
今週のおすすめ
春、池や沼をのぞいてみると、つぶつぶとたくさん集まったカエルの卵を見ることができますね。今回の主人公は、そんな卵から生まれたばかりの101匹のおたまじゃくしたち。彼らの暮らす沼で、命がけの大冒険が繰り広げられます。かこさとしさんの描く、1匹…
作家が語る「わたしの新刊」
エリック・カールさんの最新刊『ありえない!』は、見開きごとに、奇妙な組み合わせや、立場の逆転したものが登場。「ありえない!」と思うことも、見方を変えてみると、ありえなくもないかも……? 遊び心にあふれたこの絵本について、訳者であり、詩人のア…
今週のおすすめ
独特の詩情とユーモアのある世界を、ジャンルをこえて発表してきたたむらしげるさん。『おおきなキャンドル 馬車にのせ』は多くの子どもたちに絵本を届けてきたたむらさんが、すべての子どもたちに「おめでとう」を伝える絵本です。
今週のおすすめ
人間と仲良くなりたい赤おにと、それを後押しする友人の青おにの、あたたかくも切ない物語、「泣いた赤おに」。浜田廣介さんのこの名作を、自身の手であらたにやさしい言葉でかきあらためたのが、今回ご紹介する絵本『ないた あかおに』です。
今週のおすすめ
木の上にある、自分だけのお家、ツリーハウス。誰だって一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか。『おおきなきがほしい』は、主人公のかおるくんと一緒に、読者も想像の枝葉をひろげて楽しめる絵本。『だれも知らない小さな国』をはじめとする「コロ…
今週のおすすめ
どんな人でも必ず流したことのある、涙。でも、泣く理由はさまざまです。いったいどうして泣いているのかわからない、というときもありますね。きょうご紹介するスペインの翻訳絵本『どうしてなくの?』(フラン・ピンタデーラ 文/アナ・センデル 絵/星野…
今週のおすすめ
一目みれば心を奪われてしまう、力強いエネルギーに満ちあふれた絵と文章。数多くの絵本を手がけてきた絵本作家・田島征三さんが、2020年7月に最新作『つかまえた』を刊行しました。きょうは、そんな田島さんの代表作といえる3冊の絵本をご紹介します。
今週のおすすめ
1980年に、日本人として初めて国際アンデルセン賞・画家賞を受賞した赤羽末吉さんは、2020年生誕110周年を迎えます。代表作『スーホの白い馬』をはじめ、数々の昔話絵本を手がけてきた赤羽末吉さんの作品から5作をご紹介します。
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あなたの家のおむすびはどんな形をしていますか? さんかく? 俵型? まんまる? 『おむすびころりんはっけよい!』は、とあるおむすびの世界で、いがみあうさんかくと、まんまるのおむすびのひと悶着を描きます。デビュー作となる森くま堂さんのうなるよ…
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デビュー作『そらからきたこいし』でMOE絵本屋さん大賞・新人賞、ようちえん絵本大賞を受賞し、注目を集める絵本作家しおたにまみこさんの第2作。やねうらでひとりの生活を大いにたのしんでいたおばけのもとに、ある日招かざるお客がやってきて……。内気…
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「いぬ」と「かめ」。見てのとおり、ちがう生きものをあらわした2文字の言葉です。ところが、「いぬ」の一部を変えると……あらふしぎ! 「かめ」の2文字に早変わり。『もじかけえほん かな?』(大日本タイポ組合 作)は、しかけで文字の変化を楽しむと…
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4月28日は「にわの日」。1年を通して季節がうつろう庭ではさまざまな物語が生まれています。今回ご紹介するのは、そんな庭でおこるできごとを描いた絵本です。絵本を通して自然の声に耳をすませてみませんか?
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春が近づくある日、シロクマ靴屋に舞いこんできたのは、ちょっと変わった注文でした。かわいさいっぱい! 新しい季節を迎えるワクワクやドキドキをつめこんだ、「シロクマくつや」シリーズの一冊をご紹介します。
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「ピーターと狼」という楽曲を知っていますか? ロシアの作曲家プロコフィエフが子どもむけに作曲した、音楽物語です。 この物語に絵本作家・降矢ななさんが、絵をつけたのが、絵本『ピーターとオオカミ』(プロコフィエフ 作/ 降矢なな、ペテル・ウフナ…
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2020年度からはじまる新学習指導要領で、英語教育が強化されます。早くから英語に親しみたい一方、はじめの一歩をどうしたらいいか、迷うこともあるかもしれません。そんなとき、絵本をよむことから始めてみてはいかがでしょうか?
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暖炉の下からあらわれたのは、馬車にのって結婚式に向かう、ちいさなちいさな人たちだった……。古いポーランド語で書かれたおとぎ話が、翻訳家の足達和子さんによってやさしい日本語に訳され、このたび日本で絵本化されました。布川愛子さんの、はかなく美し…
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あたたかなベッドへもぐりこむのが幸せな季節がやってきました。今週は、ねむれない夜に読みたい「おやすみ絵本」をご紹介します。どの本も、おだやかであたたかな気持ちにさせてくれる本ばかりです。
今週のおすすめ
収穫の秋、食欲の秋がやってきました。本を読むことの醍醐味はさまざまですが、「おいしそうな食べもの」の描写はどんな本でもずっと心に残るもの。今月は、おやつからごはんまで、おいしいものが登場する絵本をピックアップしてみました。
今週のおすすめ
トリック・オア・トリートでもらったおかしの包み紙に書いてあった、へんな呪文。さくらちゃんとるりちゃんが、口に出してとなえてみたら、魔女の国へ飛んでいってしまいました! さて、どんな冒険が待っているのでしょう? きょうは、ハラハラどきどき、奇…
編集部だより
こんにちは。編集部の小宮山です。東京もすっかり秋の空になり、もうすこししたら町はハロウィンの雰囲気になってくるころ。ハロウィンといえば、カボチャ、オバケ、ドラキュラ、いろいろイメージが浮かびますが、「魔女」も代表選手。みなさんは、魔女といえ…
銭天堂の、もっと細かいことや、そのウラを知れて、とても面白いと思いました。それぞれのまねきねこの、「はいく」が上手でとても良かったです。「番外へん」の本も、もっと読みたいなと思いました。(10歳)