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本のイベント

『パペラ 1枚の紙でつくるはらぺこあおむしとなかまたち』ワークショップが開かれました!

パペラ 1枚の紙でつくるはらぺこあおむしとなかまたち』の著者、吉原順一さんのワークショップが、820日、神保町のブックハウスカフェで行われました。はさみをつかいはじめたお子さんから小中学生まで、幅広い年齢の方があつまってくださいました!

パペラ」ってなあに? 

 「パペラ」とは、吉原順一さんが考案した1枚の紙を「切って」「まるめて」「さしこむ」と、 自立する立体がつくれる、紙あそびです。
 
 
 『パペラ 1枚の紙でつくるはらぺこあおむしとなかまたち』は、吉原さんが『はらぺこあおむし』を はじめとしたエリック・カールの作品で、立体のカードを作った本。
 
パペラ1枚の紙からつくるはらぺこあおむしとなかまたち
 
 この1冊で、13種類のパペラがつくれます! 平らなところだったら自立するので、カール作品の動物たちが、 ご自宅でちょっとしたインテリアとしても活躍してくれます。
 

さあ、ワークショップのはじまり!

 ワークショップでは、まず吉原さんオリジナルのパペラ、フクロウやネコ、天使などをつくります。はさみでチョキチョキ、紙をくるっとまげて差しこむと、かわいい立体に! 参加者のみなさん、勘がよく、つぎつぎに完成させていきます。
 
 
 
 パペラのコツがわかったところで、「はらぺこあおむし」に挑戦。切れこみ線をはさみで切ったら、まずは青い丸どうしをさしこみますよ!……とわかってはいるのですが、あら、顔が前を向かない?   「作り方の説明は見ないでつくるんだ!」と小6の男の子。がんばって自力で完成させました。
 
 
 いろいろと試行錯誤するのも、おとなりの人と話しながらつくるのも楽しく、できあがると達成感があります! 親子のコミュニケーションにもぴったりだなと思いました。
 
 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
 
(編集部 和田)

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