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本のイベント

絵本『ナマコ天国』の著者・本川達雄先生のスペシャル授業で、ナマコのひみつを徹底解剖!

夏休みまっただなかの8月10日。東京の神保町にある、子どもの本の専門店「ブックハウスカフェ」で、絵本『ナマコ天国』の出版記念イベントが開催されました。

題して、「歌う生物学者 本川達雄センセイのスペシャル授業 ナマコって、ナニモノ!?」。

書店でナマコのイベントという日本初(?)の試みに、どれだけのお客様が来てくださるかとドキドキでしたが、あっというまに満員御礼! 当日は、子どもから大人までのナマコを求める人々(?)が一堂に会し、ナマコづくしの90分間になりました。

登壇される本川先生。ナマコ命とかかれたオリジナルの衣装に注目!

会場中央には生きたナマコ2匹がスタンバイ。まず冒頭で、5分間の観察タイムです。ときどきウニューッと音もなく動くナマコに、子どもたちは興味津々。

ナマコをかこんで熱心に観察する子どもたち。最後には実際に触って感触をたしかめました。

さあ、いよいよ「授業」開始です。画像や貴重な標本などを見ながら、ナマコのふしぎな生態や特徴をまなびます。とくに先生がナマコをゴシゴシして、ドロドロに溶かしてしまった動画には、会場から驚きの声が・・・。また、じつは古くから日本の文学にナマコが登場してきたことや、日本と中国でのナマコの食べ方の違いなどなど、お話はどんどん広がっていきました。

ナマコと同じ「きょくひ動物」のウニやヒトデの標本や化石。

食べ物としてのナマコの話が出たところで、カフェのスタッフさんたちからナマコ酢が配られ、試食タイム。『吾輩は猫である』で「はじめて食べた人は勇気がある」と書かれたナマコですが、子どもたちも積極的に手をのばしてモグモグモグ・・・。予想に反して、なんとほとんどのお皿がからっぽになりました! みなさんの「勇気」に脱帽です。

はじめて食べたという子も多かったけれど、「うん、けっこうおいしい!」

そして、ここでスペシャルゲストの登場! この日は『ナマコ天国』の画家・こしだミカさんも大阪から駆けつけてくださいました。ナマコへの愛と誠意があふれる大迫力の絵は、この絵本をいっそう唯一無二のものにしてくれました。

こしだミカさん。沖縄でナマコに出会って、その生き方に惹かれたそう!

ラストは、絵本に収録されている曲「超人!? ナ・マーコ」を参加者全員で大合唱。さらにアンコールでもう1曲、「ナマコ天国」も歌ってくださった本川先生。先生の美声にうっとりしながら、その歌詞に表されたナマコのすごさをあらためて噛みしめました。

本川先生から「ナマコ博士認定メダル」を授与され、授業はめでたく終了。と同時に、子どもたちは水槽にワッと集まり、生きたナマコをもういちど触ったり、つついたり、こすったり(それでナマコたちがどうなったかは、ご想像にお任せします・・・。でも、ちゃんと再生するから大丈夫!)。みんな、ナマコに興味をもってくれたかな?

この日のために、こしださんが描き下ろしてくださったメダル。イベント終了後、参加者全員にプレゼント。

イベント後は本川先生とこしだ先生の豪華ダブルサイン会も開催。チェキで記念撮影も、パチリ! 見て、触って、学んで、食べて、歌って––––もりだくさんの体験型イベントは、大盛況にて終了しました。


イベントにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

(販売部 髙安)

*『ナマコ天国』に収録している「ナマコ天国」(作詞作曲・本川達雄)をご本人が歌う動画公開中!

同じく絵本に収録の「超人!?ナ・マーコ」(作詞作曲・本川達雄)も歌っちゃいます!

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今日の1さつ

小学校で絵本読み聞かせをしています。「いじめ」の本当にあったお話、よみはじめるとシーンとなり、悲しそうな顔になります。作者の思いがそのまま大勢の子どもたちにひびきます。このほんを知って書店に注文しました。(60代)

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