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編集部だより

えんぴつ、使ってますかー?

 こんにちは!編集部の小宮山です。
 今年もあと少し!かぜをひかずに、楽しいお正月休みをむかえましょうね!
 
 きょうの話題は、「えんぴつ」です。
 
 先日、編集部で集まっているときに、「共有のえんぴつ削りが古いから、新しいのにしたい」という話がでました。「えー!えんぴつなんか使ってないよー!」という人から、「えんぴつがないと、無理!」という人までいろいろ。でも、えんぴつユーザーは、まだまだいるようす。
 
 そこで!忙しい年末に、ちょっと一息、ゆるーくみんなのえんぴつ写真を紹介します(どうでもいい話題ですみません・・・・・・)。
 
 まずは、こちらが編集部のえんぴつ削りさん。右が昭和の方で、左が新人さんです。新しいほうも、愛嬌がありますね。
 
古いえんぴつ削りと新しいえんぴつ削りがならんでいる写真
 
 昭和の物を捨てられないのが、偕成社編集部。こちらもまだいっしょに置いています。新しいものを買うときも、電動式はだれも興味なし(指がもっていかれそうで、こわいから?)。
 
 
 こちらはわたしのえんぴつです。特にこだわりなく、いつのまにか自分のつくえにあったものばかり使っています。偕成社のオリジナルえんぴつ、使わずにいましたが、そろそろ使っていいですか?
 
 
 ペン立てには、色えんぴつも何本か。
 
 
 こちらは編集部のUさん。右はしのえんぴつを一番使っているようす。さいしょにだしてくれました。かっこいいです。
 
えんぴつが6本ならぶ写真。いちばん右はしは、全体が黒くてデザインが凝ったえんぴつ
 
 Fさんのえんぴつ。あ!偕成社えんぴつ使っちゃってる!
 4B使用者はFさんのみ。「赤いえんぴつホルダーかわいいですね」と言ったら、「おしゃれ文房具サイトで買ったんだ」とのことでした。
えんぴつが4本ならぶ写真。えんぴつホルダーを使用。
 
 平成生まれのMさん。えんぴつは1本。めずらしい!キャップを使ってます。「会社にあったのを見つけて3年くらい使ってます」とのこと。いちど割れたけど、セロテープで直して使ってるそう。
 
えんぴつが3本ならぶ写真。キャップを使っています
 
 Cさん。「編集部の新しいえんぴつ削り、先がとがりすぎちゃって不本意なんだけど」と、見せてくれました。右の2本がとがりすぎて気に入らないそうです。いろいろ好みがありますね。
 
えんぴつが5本ならぶ写真。右はしの2本はとてもとがっています
 
 Aさんのえんぴつ。Aさんの出身地(名古屋)では、「えんぴつ、ときんときんにしておけー」と先生が言っていたそう。ときんときん。この言葉がでたときはみんなで目を丸くしました。「とがらせる」の意味。
 
えんぴつが6本ならぶ写真
 
 Nさん。「1本だけ持ってる」と言ってだしてくれたのは「サンタクロース協会」えんぴつ。小さいし、色もかわいい!Nさんの出身地(福岡県)では、えんぴつを削ることを「とぐ」と言うそう。「これ、といどいて」なんて言われてもわからないなー!
 
サンタクロースの絵がかかれた短いえんぴつ1本の写真
 
 編集部の50代、同い年の3人がそろって「えんぴつ、1本もない」と言ってたのも印象的。「シャーペンの衝撃がそれだけ大きかったのでしょう」と分析していました。
 
 まだまだいきます。つぎは販売部へ行って、Mさんのえんぴつ。「じつは、製作部のYさんから借りたまま返していないんです」という1本。もう返さなくていいですね。
 
鉛筆ホルダーとセットされたえんぴつの写真
 
 Tさん。「カッターで削ってるとこ、実演したほうがいい?」と言いながら、自分で削ったえんぴつをだしてくれました。
 
カッターで削ったえんぴつなど2本ならんでいる写真
 
 Oさん。「えんぴつ、ねーなー!」と言いながらさがしてくれましたが、なしでした。
 
引き出しの文具入れの中からえんぴつをさがすようす
 
 つぎは、製作部へ行って、Yさんのえんぴつ。あ!偕成社えんぴつが、いっぱいある!あるとき、会社の倉庫からえんぴつがでてきて、もったいないからもらったんだそう。左から2本目には、名前スペースが彫ってあります。
 
偕成社オリジナルえんぴつが6本ならんでいる写真
 
 さいごの写真は、こちら。製作部Nさんのえんぴつです。「えんぴつ、使ってますかー?」ときくと、自信満々で「使ってるよ」と返ってきたので、どんなのかと思ったら、なんとちびえんぴつ!「ケチだから捨てられなくて」とのこと。
 
 
とても短くなったえんぴつが、まとめられている写真
 
 さて。これにて、えんぴつ探検は終わりです。とくにおちもありませんが、えんぴつ、いいですよ!
 
 来年も、編集部だよりをどうぞよろしくお願いします。よいお年を!
 
 
(編集部 小宮山)

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