icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_youtube_01 icon_hatena_01 icon_line_01 icon_pocket_01 icon_arrow_01_r icon-close_01

イベントレポート

立川・PLAY!MUSEUM「みみをすますように 酒井駒子」展に行ってきました!

2021.04.16

2021年4月10日(土)〜7月4日(日)まで開催中の「みみをすますように 酒井駒子」展に行ってきました!

場所は東京・立川にある「PLAY!MUSEUM」。2020年6月にオープンしたばかりの、広々としたきれいな美術館です。

木の香りがたちこめる心地のいい会場で、酒井駒子さんの繊細な原画を心ゆくまで楽しむことができます。いつまでも佇んでいたくなるような、すばらしい空間でした。

『金曜日の砂糖ちゃん』

デビュー作から最新作まで、約250点の原画が並ぶ

会場内は「ある日」「ひみつ」「こみち」など、6つのテーマごとにわけられ、デビュー作から最新作まで20冊の絵本の中から選ばれた原画が並びます。その数、約250点! 1点ずつじっくり見るにはとうてい時間がたりないくらい、充実した展示内容でした。

偕成社からはデビュー作『リコちゃんのおうち』のほか、『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』『はんなちゃんがめをさましたら』『赤い蝋燭と人魚』の絵本原画が展示されています。

『リコちゃんのおうち』

『はんなちゃんがめをさましたら』

『赤い蝋燭と人魚』

作品ごとに工夫がこらされた、ワクワクする展示がつづきます。

会場を進むと、なにやら大きな「箱」のようなものが出現! 中に入ると『よるくま』の原画がずらりと並んでいました(スタッフの方は「よるくまのへや」と呼んでいました)。

基本的にPLAY!MUSEUM内は撮影可なのですが、「よるくまのへや」は撮影NG。ぜひお出かけいただき、みなさまの目でお確かめください!

展覧会限定・オリジナルグッズやカフェメニューも販売

会場ではオリジナルグッズが買えるほか、併設のカフェには展覧会に合わせたオリジナルメニューも。グッズはトートバッグやブローチなどどれもかわいく、目移りしてしまいます。展覧会をご覧になったあとに、ぜひお買い物もお楽しみください。

「小箱(4種)」大切なもの入れに。

PLAY!MUSEUMでは新型コロナウイルス対策を実施しています。
お出かけの際は最新情報をお確かめの上、ご来館ください。

PLAY!MUSEUM公式サイト

この記事に出てきた本

関連記事

バックナンバー

今日の1さつ

2024.11.23

本当に全部がすてきな絵本でした。コロナで疲れて暗い気分になる今、とても優しい気持ちになれて、静かにふるさとの小樽の海を想ったりします。想像するときはどこまでも自由です。本当に本は今とても大切なものだと思います。(60代)

new!新しい記事を読む