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絵本の相談室

なかなかむずかしい、トイレの練習…。トイレトレーニングに使われている絵本、紹介します!

おむつの次にあかちゃんが挑戦するものといえば…、そう、トイレです。大きくなると、まるで元からトイレをつかっていたように、なんてことなくできるようになりますが、おぼえるまではなかなかむずかしいですよね。実はそんなとき、絵本がトイレトレーニングのつよーい味方になるのです!
今回はそんなトイレトレーニングをテーマに、絵本をご紹介します。
 

左から、『ノンタンおしっこしーしー』(キヨノサチコ 作)、『ひとりでうんちできるかな』(きむらゆういち 作)、『といれ』(新井洋行 作)。どれもトイレが登場しますが、切り口がちょっとずつちがいます!

トイレではなにをするのかな? 『ノンタンおしっこしーしー』で「しーしー」に親しむ!

 おむつのときは、あかちゃんも無意識にしているおしっこ。トイレではこの「おしっこ」をするんだよ、と伝えるために、まずは「しーしー」に親しみたいですよね。
 リズミカルな擬音が特徴のノンタン絵本の、
『ノンタンおしっこしーしー』(キヨノサチコ作、「赤ちゃん版ノンタン」シリーズ)では、ノンタンとなかまたちが、「しーしーしー」とおしっこをします。

ノンタンが「しーしーしー」の音をきき、なんのおと? と耳をかたむけます。

 

ぶたさんのしーしーの音でした! ぶたさんはおむつで、おしっこしーしー。



 くりかえしのことばが楽しく、おむつやおまる、そしてトイレと、ノンタンとなかまたちがいろんな方法でおしっこをしているので、まだおむつの子でも、ちょっとずつトイレに
親しめます
 
 
 ノンタンは、トイレにまにあわず、おもらしをしてしまいました! たいへん、たいへん。
 
 
 こんどはちゃんと、おしっこしーしー。なにごとにも失敗はつきものですよね。上手にできなくても大丈夫! いつかはできるようになるのです。「ノンタンと一緒におしっこしようね!」といって見たい絵本です。
 

トイレでは、うんちもするよ! うーんうーん…ふんばる練習にも! 『ひとりでうんちできるかな』

『ひとりでうんちできるかな』(きむらゆういち作、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ)は、しかけ絵本です。
ことりのピィちゃんやねこのミケがトイレにすわり、うーんうーんとふんばって、
 
 
 ページをめくると、おや、とってもいいうんち!
 
 
 この「うーんうーん」とふんばる動作について、愛読者はがきでこんな声をいただきました。
 
 「最近、トイレトレーニングを始め、おしっこは出来るようになったのですが、うんちはなかなかトイレで出来ず、この絵本を購入しました。さっそくトイレに座り、「うーんうーん」とがんばっています。まだ出ませんが、いいきっかけになっています!」(2歳・お母さまより)
 
 このふんばる動作、あかちゃんにはなかなかむずかしいようですが、まねして声に出しているうちに、ふんばることも覚えられるようです。
 本人が「こんなふうにやるんだな」とイメージを持ってトイレに向かうことで、よりスムーズにできるかもしれませんね。
 

トイレはこうやって使おう! トイレの形の絵本、その名も『といれ』

 最後にご紹介する『といれ』(新井洋行作、「あけてあけてえほん」シリーズ)は、たてに開く「トイレ型」(!?)の絵本! トイレに入ってから出るまでの動作を、ていねいに描いた一冊です。
 
 まずはトイレに行って、「といれさーん」。「はーい」とといれさんがお返事をしてくれます。
 
 
そうしたら、ふたを開けて…
 
 
おまるを乗せて、上にすわってうんちをして…
 
 
 最後は「みずさーん」、と水を流して、うんちさんにさようならをします。
 
 
 トイレにまだ慣れないうちは、あれっ、次はどうしたらいいの? とわからなくなるときだってあります。そんなときのために、大まかな流れを知っておくと安心ですね。
 このシリーズは、「といれさーん」「うんちさーん」とよびかけて、「はーい」と答えてもらう、というやり取りも魅力。言葉をかけあいながら読むと、より楽しく取り組めそうです。
 
 ちゃんとおむつを卒業できるかな…トイレでしてくれるかな…と、不安に思うことも多いトイレトレーニングですが、一緒に絵本を読んで、楽しみながらのりきりましょう!
 

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今日の1さつ

描かれている町のモデルのような田舎に住んでいるわけでもないのに、読んでいると思い出す感覚や匂いがあります。こどもの頃の放課後などです。外で遊んでだりして、都会にいても自然を感じとる力が備わっていたのかなと思います。とてもすてきな感覚を思い出すことができました。(20代)

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