
さあ、テープカットをして、オープンです!

酷暑のなか、こ~んなにたくさんの人が集まりました。正面には、かこさんの絵「未来への行進」の壁画が! 公園オープンのテープカットの前に、この壁画の除幕式もありました。



あっ、 木の上に、からす一家発見!

こっちにもいた! この木もそのうち大きくなりますね。

こちらは「パピプペポーひろば」。時間ごとに音楽が流れます。絵本『パピプペポーおんがくかい』に出てくる曲ですよ。どの曲かな?

「パピプペポーひろば」のまめちゃんえん。ここではちっちゃな子どもたちが遊べます。絵本『あさですよ よるですよ』(福音館書店)の中に出てくる遊具がなんとみんなほんものになってます! ほら、後ろに見える時計も見たことがありませんか?

こちらは「あかいありの冒険の国」。そうです! 絵本『あかいありとくろいあり』の世界。お兄ちゃんありのぺっちゃんもいますね。大きなつくしを登ると、ぺっちゃんになった気分になれますよ。ビスケット渡りもやってみてね。

いちばん右のビスケットの上にいるぺっちゃん、見つけられますか?
『かわ』(福音館書店)にちなんだ、「かわ」もあります。

「地球生命の歴史」もたどれます。もちろんかこさんの解説付きで!

下の写真の、真ん中にある白いものは、絵本『だるまちゃんとかみなりちゃん』(福音館書店)の、ふわふわ雲。と同じ素材でできていて、空気でふくらんでいるそうです。トランポリンのように上でぽんぽん跳んで遊べます。子どもたちは大喜びでした!
手前のパネルは、壁画とともに、かこさんが故郷に思いをこめて描いた「越前山歌」。左は村国山、右には日野山。かこさんが幼い頃から眺めていた景色がここにはあります。

公園について紹介したのはほんの一部です。ぜひ訪れて、たくさんのことを発見してくださいね。
近くには、「かこさとしふるさと絵本館 砳(らく)」もあります。
(編集部 千葉)
この記事にでてきた本
- からすのパンやさん
- パピプペポーおんがくかい
- あかいありとくろいあり





