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編集部だより

絵本の現場を目撃せよ! メルヘンハウス・三輪丈太郎と絵本作家・中垣ゆたかが贈る特別なトークショー!

2019.11.15

来たる11月20日、ちょっと変わったトークイベントがあります。題して「絵本でゴーゴー! TALK SHOW」。伝説の児童書専門店、メルヘンハウスの三輪丈太郎さんと、絵本作家の中垣ゆたかさんが登場します。場所は、東京千代田区、神保町のブックハウスカフェです!

絵本でゴーゴー! TALK SHOW
■日時 2019年11月20日 18時半〜
■場所 ブックハウスカフェ神保町 https://www.bookhousecafe.jp/
〒101-0051 東京都千代田区 神田神保町2丁目5 北沢ビル1F
■入場料 1,500円(1ドリンクつき)
 
なんかおもしろそうなイベントなんですけど、いったい何が行われるかよくわからない…とりあえず、おふたりの紹介から!
 
 
20代前半、原因不明の大病におかされた中垣ゆたか。なんとか一命を取りとめて考えたことはただひとつ。
「どうせ一度きりの人生、好きなことをやって生きて行こう!」
この決意から誰に学ぶことなく、独学でイラストを描き始めるも、最初は門前払いばかりされる日々。しかし、自らの地道な売り込みにより2005年、音楽雑誌「ミュージック・マガジン」にて、イラストレーターとしてデビューを果たす。コンスタントにイラストレーターとして活動していく中で、2013年『ぎょうれつ』(偕成社)にて絵本作家としてデビュー。細部にわたり画面いっぱいに細かい描き込みを施すスタイルは、デビュー当初より「日本のウォーリー」と注目され、現在までに6年の間で15冊の絵本を発表。今もなお次作のオファーは絶えることなく、常に絵本を制作している。
 
 
かたや、生まれながら日本ではじめての子どもの本専門店、「メルヘンハウス」の息子として育った三輪丈太郎。自由と夢を追いかけ、高校から親元を離れ、埼玉、沖縄、東京とあらゆる場所に生息し、東京では夢であったミュージシャンとして活動し、かせきさいだぁ、カジヒデキ、いとうせいこう、ライムスター、SUEMITSU & the suemithなどのレコーディングやライブに参加。
 
音楽活動に一つの区切りをつけ、2014年、メルヘンハウスに二代目として入社し様々な新しい試みをするも、書籍業界の不況のあおりを受け2018年3月、メルヘンハウスは45年の歴史に幕を閉じることになる。しかし、閉店後も「子どもたちへ絵本を手渡したい!」と気持ちは消えることなく、2018年秋から実店舗再開に向けて本格的に始動。講演会、絵本のセレクト、子ども向けイベントの企画運営など、様々な活動を行う。
以前から仲よしのおふたり、今回は絵本を作って子どもたちに手わたすまで、そのすべてを語りつくしてくれるんだそうです。
 
「今」そして「これから」、絵本作家を目指す人、「絵本を子どもたちに届けよう」と、情熱を持って日々切磋琢磨してる書店員は必聴間違いなし! さあ、みんなで児童書界のしきたりや決まり事、暗黙の了解から抜け出そうではないか!
 
とのことでした! ここまで書いても、どうなるかちょっとわからなくておもしろそう…!以外の感想が思いうかばないんですが…。私もいってみようと思います。お時間ありましたらぜひどうぞ!
 
 
◎だいじなことをもういちど書いておきます
■日時 2019年11月20日 18時半〜
■場所 ブックハウスカフェ神保町 https://www.bookhousecafe.jp/
〒101-0051 東京都千代田区 神田神保町2丁目5 北沢ビル1F
■入場料 1,500円(1ドリンクつき)
 
<予約をしておくと安心!>
■予約方法(3つあります!)
①ブックハウスカフェ店頭で(カウンターまでどうぞ)
②ブックハウスカフェにお電話で(tel 03-6261-6177)
③ブックハウスカフェにメールで!
yoyaku@bookhousecafe.jp
件名 11/20 絵本deゴーゴー、としていただいて
・フルネーム(よみがな)
・お電話番号
・参加人数
を明記の上、お送りください
 
 
(編集部・秋重)

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2024.12.04

アニメを見て好きになりました。ふしぎ駄菓子図鑑がお気に入りで何度も眺めて楽しんでいます。猫が好きなので、墨丸と金色の招き猫たちが出てくるとはしゃいでいます。ホーンテッドアイスとドクターラムネキットのおはなしが好きです。娘が夢中になっている様子を見るのは楽しいです。(7歳・お母さまより)

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