『エリック・カールのはじめてであうことば100』(エリック・カール 絵)は、『はらぺこあおむし』の作者によるカラフルで楽しいイラストで、子どもたちに身近な言葉を紹介するバイリンガル絵本。しかけも楽しみながら、自然と英語に親しめる、はじめての英語にもおすすめの1冊です。
身近な100の言葉を、英語+日本語で!
絵本を開くと、見開きごとに「いえのまわり」「どうぶつえん」「こうえん」など全部で7つのテーマに合わせた、たくさんの言葉が紹介されています。「いえのまわり」で登場する言葉は「まど window」や「にわ garden」「くるま car」など。英語にはカタカナでふりがながふってあるので、読み方がわからなくても大丈夫!
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テーマは「いえのまわり」「うみ」「どうぶつえん」「まち」「こうえん」「ピクニック」「そら」の7つ
さらに、ページのあちこちには楽しいしかけが! 家の玄関のドアをあけると、ひげをはやしたおじいさんが座っていたり、木のイラストのしかけをめくると鳥が巣をつくっていたりと、ゆかいな発見がいっぱいです。
絵本自体はボードブックで、しかけ部分もやぶれにくい加工をした紙でできているので、小さいお子さんでも安心してさわって楽しむことができます。
日本オリジナル! しかけをめくって「はらぺこあおむし」をさがそう♪
また、この絵本では日本語版オリジナルでちょっとした遊びをとりいれています。しかけ部分をめくると、見開きごとに必ず1ぴき「はらぺこあおむし」がかくれているのです! ぜんぶのしかけをめくって、小さなあおむしを探してみてくださいね。
偕成社では、「英語でもよめる」名作絵本のシリーズなど、ほかにも多数のバイリンガル絵本を刊行しています。下記関連記事のリンクもあわせてご覧くださいね。