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作家が語る「わたしの新刊」

楽しくて、こわくて、最後はうれしい! さまざまな魅力がつまった絵本『こうえん』

2020.04.23

マンガやゲーム、アニメーションの世界でも活躍している、くりはらたかしさんの新作、『こうえん』。設定の面白さのほか、描き込まれた細部の楽しさ、予想のできない展開、満足感のある結末と、絵本の魅力がぎっしりつまった1冊です。お子さんとの日常から生まれた、この絵本についてお聞きしました。



––––帯には「楽しくて、こわくて、最後はうれしい絵本だよ。」とありますが、絵本の内容を紹介していただけますか。
––––とてもユニークな設定ですね。それでいて、すんなり自然に受け入れられるおおらかさもあります。どのように思いつかれたのですか?
––––2つの題材が、頭の中で足し算されて生まれたのですね。
くりはらさんは、子どもの頃はどんな本を読んでいらっしゃったんですか?

––––それはすてきなエピソードですね。長さんにもこの絵本を読んでもらえるとよかったのですが。
これからは、どんな絵本を描いていきたいですか?

––––ありがとうございました!


くりはらたかし 
1977年東京生まれ。1999年「アナホルヒトビト」でアフタヌーン四季大賞を受賞し、マンガ家としてデビュー。その後、アニメーション、イラストレーション、絵本とジャンルを広げ、独自の世界を展開している。主な作品に、マンガ『ツノ病』『ラッキーボギー』『冬のUFO・夏の怪獣』『隊長と私』、絵本『むしめがねのルーペちゃん』『ぱたぱた するする がしーん』『たんぽぽふうたろうと7ふしぎ』『これなんなん?』『ハッピーボギー』『とおくにいるからだよ』『くまくんの たすけて~!』などがある。

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