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こどもの本屋さんにいこう!

第21回

つづきの絵本屋(岡山県・倉敷市)

2016年4月にオープンした「つづきの絵本屋」。長年図書館で司書として勤務された店主の都築照代さんは、絵本専門士養成講座講師など、講座や講演を全国各地で行っています。ギャラリーも併設されていて、さらに紅茶専門店でもある、魅力いっぱいのお店についてお話を伺いました。

Q お店のご紹介をお願いします。

オープンして8年目となる、絵本専門店です。ティーインストラクターの資格を持つオーナー自らが淹れる、紅茶専門店でもあります。併設するギャラリーでは、原画展や絵本作家さんのトークイベント・ワークショップなどを開催しています。ご相談に応じて、お客様の気持ちに寄り添った絵本を様々な視点からご紹介するのが特徴です。絵本の楽しみを感じられる場として“絵本を売っているだけではない絵本屋さん”を合言葉に、絵本っていいな! をより多くの方々に伝えていけるよう各地で絵本の講演活動等を行っています。また、店名の「つづきの絵本屋」は苗字の「都築」ではなく、早く続きが読みたい! とページをめくる手もワクワクするような、その方にピッタリの絵本を届けていきたいという想いが込められています。

田島征三さんのトークイベント開催時の様子


Q お店をはじめたいきさつを教えて下さい。

長年、司書・司書教諭として図書館(公共・小学校・大学)で、子どもたちと本に関わってきました。現場では、時間的制約やしがらみがあり、ゆっくり対応することが難しいことがありました。もっと一人一人の話をじっくり聞きながら丁寧に本を手渡していきたい。私がなぜお店をオープンするのか? の意味を考えたとき、どこにでもあるような本屋ではなく、専門分野である絵本に特化し居心地にこだわったお店を持ちたいと考えました。

Q 定期的に行っているイベントはありますか。

大人のための【えほん夜会】を毎月1回、行っています。コロナ禍で開催が危ぶまれるときもあったのですが、58回を数え6年目となりました。おすすめの「ぼくの一冊、わたしの一冊」をご持参いただき、和気あいあいと絵本を紹介しあいます。伝えかたは人それぞれ。読み聞かせあり、ブックトークあり、ただただ好きな場面を語るもよし。毎回、男性が多く参加してくださいます。絵本に詳しい必要はありません。自由に緩やかに、大人がたっぷり絵本を楽しむ会です。

Q 偕成社の本でいちばん好きな絵本と読み物(または思い出の本、注目の本など)を教えてください。

ロージーのおさんぽ』(パット・ハッチンス 作/ わたなべしげお 訳)、『竜退治の騎士になる方法』(岡田淳 作・絵)

Q 本選びのポイントや、はじめての本選びに困っている読者へ向けてメッセージをお願いします。

何に興味があるのか? 何が好きなのか? 何をしているとき、心から楽しいのか? 時には立ち止まって思いを掘り下げてみると、大切にしているものが見えてきます。絵本の場合は、絵からでも文章からでも受け取ることができます。自分のアンテナに引っかかり、何かしら気になること、共感できること。そんな本に、まずは手を伸ばしてみてください。

Q 近所にあるおすすめのお店やスポットを教えてください。

「つづきの絵本屋」から、歩いて行ける美観地区。倉敷駅から近いのもおすすめポイントです。全国的に知られている観光地でもあるので、ご存じの方が多いかもしれません。白壁の蔵やなまこ壁など、趣のある町並みが楽しめます。きび団子やフルーツパフェ、マスキングテープなどのお店に立ち寄りながらの散策もいいですね。そして、美術の教科書に載っているような西洋の名画が数多く展示されている、大原美術館にもぜひ! 足を運んでみてください。

ありがとうございました!


つづきの絵本屋

創業 2016年4月15日
住所 〒710-0811 岡山県倉敷市市川入694-7
TEL 086-476-0415
定休日 水曜日・木曜日・毎月21日
営業時間 10:00~18:00
アクセス 倉敷駅から徒歩8分
ホームページ https://tsuzukinoehonya.com/
SNSアカウント InstagramFacebook
ブッククラブ※
おむつ替えスペース
授乳スペース
ベビーカーでの入店
駐車場 4台

※本の定期購読サービス

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今日の1さつ

小学校低学年での読み聞かせの本を探していてみつけました。以前に作りかけの木の家をみせてもらって、憧れたことがあり、手にとりました。子供たちに読むのを楽しみにしています。あのツリーハウスは完成したのかしらと思ったりしています。(70代)

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