icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_youtube_01 icon_hatena_01 icon_line_01 icon_pocket_01 icon_arrow_01_r

作家が語る「わたしの新刊」

【動画】『とんで やすんで かんがえて…』刊行記念・五味太郎さんにいろいろ聞いてみました!

五味太郎さんの新刊『とんで やすんで かんがえて…』が2023年1月に刊行されました。今回の「わたしの新刊」はスペシャルバージョンとして、動画でおとどけします! 

冒頭部分からちょっぴり抜き出しでどうぞ!
 
前作『まだまだ まだまだ』から2年ぶりの新刊ですが、できあがってみていかがですか?
 
わりと、社会的なことについて無視してるというか、ちょっと距離を置いていつも制作している気分なんだけど、やっぱり出るもんだなと思った。

 
『まだまだまだまだ』のときも、今見てみるとそうかも。オリンピックがどうのこうの、って言っていたころで、そのときは、本当に意識はしてなくて、単純におれの生き方みたいなことを描こうとしていて。絵本を描いて、まだ描くのってなって、ひとつ終わるとまた書きたくなって、終わっちゃうとつまらないっていう毎日。徒競走が終わっちゃうのが、なんか、なんかつまんねえなって感じがあって、俺は書けるよってまだまだ。っていうのが表面的にはあったんだけど。
 
 
でもやっぱりあのころに、継続していく楽しさみたいなものが、コロナによってブツブツになっちゃっていたから、それを無意識にあのとき書きたくなったんだろうなっていうのがあとからわかるね。


今回に関してもね。俺はわりと表面的に、さあじゃあこんな感じの気分の本を描こうと思って、わりとうまく行って、わーい、できたできたと。でもあとで見てみると、なるほど、すこし、人間ちょっと考えなきゃ駄目だよねっていうのが無意識に出てた。今の社会のことを見ていても、何かこう人任せになってる感じっていうのが、すごくあっちこっち多いなっていうのが無意識にあるのかな。だから、自分のペースで、自分で考えて、自分で工夫して、あとイメージみたいなものを楽しくしていきたい、という。今回の本に関していうと、やっぱりテーマは「する」「しない」っていうことだと思うんだよね……(つづく)
 
このほかにも
・今回の絵本のテーマ
・絵本を描いているうちにお話がころがってできていくの?
・五味さんもこの絵本の主人公みたいに、途中でやめたりしようって思うことがありますか?
・いまのひとは考えすぎ?
などなど、たくさんお話ししていただいています!
 


五味太郎 
1945年、東京生まれ。工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持 つ。著作は400冊近くあり、多くの絵本が世界各国で翻訳されている。おもな作品に『きんぎょがにげた』『みんなうんち』『まどから おくりもの』、「言葉図鑑」シリーズ、『さる・るるる』などがある。

この記事に出てきた本

関連記事

バックナンバー

今日の1さつ

小学校6年生のときに、「十一月の扉」を読んで以来、高楼さんの本が大好きです。「街角には物語が…」も、読んでいてとても心があたたかくなりました。高楼さんの物語の世界は、小さい頃から私の憧れている世界そのもので、本当に大好きです!!(17歳)

pickup

new!新しい記事を読む