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放課後の文章教室

「放課後の文章教室」が本になります!

Kaisei webに連載していた小手鞠るいさんの「放課後の文章教室」が、2019年8月に書籍になります! 記事は現在、一部のみ限定公開中です。

テーマ別に5つの章に分かれており、たとえば、読者からのこんな質問や悩みに答えています。
・(ツイッターで)どうすれば、人の目に留まって、大勢の人に読んでもらえるような、魅力的な文章が書けるのか、教えてください。
・読書感想文には絶対、あらすじがあったほうがいいですか?
・メールを書くときに気をつけたほうがいいことって、ありますか?
・決められた枚数の中で、言いたことをすっきり書ける方法を教えてください。

『放課後の文章教室』
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784038082702

第一章 友情を書く
魅力的な文章の魅力とは? ★WEB公開中!
どんな服を着て、どこへ出かけますか?
迷い猫、さがしています
悪口は書かない
感謝と思いやりをこめて

第二章 気持ちを書く
ショートケーキと感想文
気持ちを頭で考えて書く
あらすじは秘密のドア
ハワイの空と太陽の色
論理的な文章は美しい

第三章 意見を書く
根を張って木を立たせる
理解していることばだけを使う
生きいきした言の葉を茂らせる
設計図と地図をたずさえて
書きながら考える

第四章 体験を書く
話しことばと書きことばの違い
小説の自由
小説とエッセイは紙一重
文章の声
ノンフィクションから学ぶ

第五章 自分を書く
あなたもきょうから詩人
詩を書くことは、自分を書くこと
翻訳家になるためには
英語の森で、日本語の風に吹かれて
あなたの文章はあなた自身

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  • 小手鞠るい

    小手鞠るい

    1956年岡山県生まれ。同志社大学卒業。小説家。詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞などを受賞。2019年には『ある晴れた夏の朝』(偕成社)で、子どもの本研究会第3回作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞。主な作品に『エンキョリレンアイ』『きみの声を聞かせて』『アップルソング』『思春期』『初恋まねき猫』『放課後の文章教室』『空から森が降ってくる』など多数。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。

今日の1さつ

みやこしあきこさま とがりねずみがとてもかわいいです。とがりねずみがだいすきです。おかあさんとよるねるまえによんでいます。「とがりねずみのいちにち」のなかでパンをたべているところがかわいいです。(6歳)

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