小手鞠るい
村中李衣
竹田津 実
瀧羽麻子
富安陽子
たかどのほうこ
岡田 淳
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作家が語る「わたしの新刊」
天気雨の日は、「小雨ぼっこ」にぴったり! 仲良しのカメくんとイモリくんの何でもない、幸せな日々を描いた10のお話。2匹のほほえましいやりとりや、川の風景が目のまえに広がるような描写に、読者も隣人のように親しみをもてる童話です。作者のいけだけ…
今週のおすすめ
2018年秋、ドイツ児童文学賞の児童書部門を受賞した、『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(岩佐めぐみ 作/高畠 純 絵)。この賞をとった本は、ドイツ中の子どもたちが読むくらい、広く親しまれるそうです。きょうは、そんな大きな賞を受賞した…
本のイベント
2017年9月。『ぼくはアフリカにすむきりんといいます』の著者・岩佐めぐみさんと、画家・高畠純さんが、イギリスでの本の好評をうけて、現地で開かれる、「チルドレンズ ブックショー(The Children’s Bookshow)」に招待されま…
今週のおすすめ
きょうご紹介するのは、斉藤洋さんの『空で出会ったふしぎな人たち』。「空で出会った」って、ちょっとびっくりしますよね。これには語り手「わたし」の仕事が、大きく関係しているのです。「わたし」の仕事は、「カオスの管理エージェント」。なんだか聞きな…
はじめに読んだ時は、木のレッドと動物が、おもしろい会話をしていて、楽しく読んでいました。でも、どんどんページをめくると「友達の作り方」や「強い友情」の言葉が書かれており、心に強く刻み込まれるものがありました。とても興味深い、物語でした。(11歳・お母さまより)