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今週のおすすめ

突然現れたへんてこな生きもの。名前は「まるぼ」!? ことば遊びが楽しい『へんてこもりにいこうよ』から始まる、「へんてこもりのはなし」シリーズ

みなさんの幼稚園・保育園や学校の近くに、公園や小さな森はあるでしょうか。放課後や休み時間、そういう場所で遊ぶのって、ちょっとした冒険のようで楽しいですよね。そんな身近な遊び場で、ある日いつもとちがうことが起こったら……!?
きょうは、へんてこなことばかり起こる森が舞台の、『へんてこもりにいこうよ』から始まる「へんてこもりのはなし」シリーズ(たかどのほうこ 作・絵)をご紹介します!
 
 

仲良し4人は、休み時間に「ヘンテ・コスタのもり」へ

 そらいろようちえんに通う、アキオ、ケケコ、ブンタ、ノンコの仲良し4人組は、ある日の休み時間、園のうらにある「ヘンテ・コスタのもり」、通称「へんてこもり」で遊ぶことにします。
 この日みんなは、いつもの正面の入り口からではなく、なんとなく、1本のかしわの木の横から森に入ってみることにしました

へんてこな生きもの、「まるぼ」が登場!

 森に入り、ひとしきり追いかけっこをした後に4人が始めたのは、どうぶつしりとりです。
 
アキオ「ぞう!」
ケケコ「うし!」
ブンタ「しろながすくじら!」
ノンコ「らくだ!」
アキオ「だちょう!」
ケケコ「うま!」
 
順調にすすんだしりとりですが、「ま」になって、ブンタは困ってしまいます。「ううん、ううん。ま……、まのつくもの……」しばらくうなってブンタが言ったのは、「まるぼ!」。でも、そんなどうぶつ、聞いたことがありません。みんなから「そんなどうぶつ、いないぞ!」「まるぼなんて、いないいない!」と言われたブンタは、「やっぱりいないか。ああ、負けちゃった!」と頭をかきました。
 
 ところがそのとき、ガサガサと音がして……黄色いまんまるいからだに赤いぼうしのような頭と耳の、どことなくヤカンのような、へんてこな生きものが現れました! 「まるぼなんてどうぶつ、いないだって? じゃあ、このおれさまは、だれなんだ。おれさまは まるぼだぞ。」
 
 
まるぼいわく、「ヤカン目、マルヤカン科、マルボ」が、動物学者によるまるぼの分類なのだとか……! ぎゅっとりきむと鼻からお湯が出る、なんともふしぎな(でもれっきとした)、どうぶつなのです。
 

しりとりに出てきどうぶつが現れる!? へんてこな状況に、4人はびっくり

 突然あらわれた「まるぼ」におどろくアキオたち4人は、「はやくしりとりのつづきをしてくれよ」というまるぼの後について森の奥へ。すると、そこにはなんと、みんながしりとりで言ったどうぶつたちが、前のどうぶつのしっぽを持って、列になって走っていたのでした!


 
どうやらこの森では、しりとりで口にしたどうぶつが、ほんとうに現れるようなのです。「次のどうぶつが来ない!」と退屈している彼らに促され、まるぼの「ぼ」から、アキオたちはしりとりを続けますが……?
 このへんてこなしりとり、どうなるのでしょうか。

シリーズ5冊、好評発売中! まるぼのほかにもゆかいでへんてこなどうぶつがいっぱい

 アキオたちのどうぶつしりとりによって姿を現した、まるぼ。シリーズの他の巻でも、4人はまるぼとともにへんてこな経験をすることに! ぼさこう、うるりんぞ、イタアタもち、はなつまりばく、などなど、気になるへんてこなどうぶつも次々に登場します。ぜひ読んでみてくださいね!
 

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今日の1さつ

描かれている町のモデルのような田舎に住んでいるわけでもないのに、読んでいると思い出す感覚や匂いがあります。こどもの頃の放課後などです。外で遊んでだりして、都会にいても自然を感じとる力が備わっていたのかなと思います。とてもすてきな感覚を思い出すことができました。(20代)

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