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たまねぎとはちみつ

イラスト:くのまり

小学5年生の千春は、学校の帰りみち、ふとしたことから修理屋のおじさんと知り合う。
おじさんは千春にこんな言葉を教えてくれた。

「たまねぎとはちみつ」

内気な少女が、少しずつ成長していく物語。

毎月25日更新

プロフィール

  • 瀧羽麻子

    瀧羽麻子

    1981年兵庫県生まれ。京都大学経済学部卒業。『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。著書に『左京区七夕通東入ル』『左京区恋月橋渡ル』『左京区桃栗坂上ル』(小学館)『松ノ内家の居候』(中央公論新社)『いろは匂へど』(幻冬舎)『ぱりぱり』(実業之日本社)『サンティアゴの東 渋谷の西』(講談社)『ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ』(集英社)など。

    写真撮影/浅野剛

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冬(8)

最終回

冬(8)

最終回

冬(8)

 春から夏にかけて、おじさんは何度か杉本邸を訪れたそうだ。娘や孫の姿も、無事に見ることができた。
「元気そうだし、幸せそうだった。月に一度か二度でも様子を見られたら、それで満足だった。でも」
 おじさんは言葉を切って、千春と俊太を等分に見た。

今日の1さつ

絵がていねいに描いてあり大切に食べてもらいたい野菜たちの気持ちが伝わります。残さず使い切りたいと思いました。いいお話ですね。大人が読んで考えさせられました。(読者の方より)

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